火曜日、 西山の住まい(新潟県) 基礎工事の確認の為、現場へ行ってきました。
写真右は、職人さん3人で アンカーボルト (⇒木造部分と基礎コンクリート部分をつなぐ、ボルト) の設置(仮固定)をしているところ。
全部で100箇所くらいあります。
今回は基礎工事の確認と合わせて、
・木造骨組み(通称:プレカット)
・電気工事
・屋根工事
の各業者にも現地に来ていただき、打合せを行いました。
直接 各業者、職人さん達と話をし、設計図面では読み取れない、我々(設計者、お施主さま)の思いも含めて意見交換を行います。
図面はただの線ですが、その1本1本には意味があり、そこに線が1本有るのか、無いのかで
意匠 (使い勝手や耐久性も含め) が大きく変わってくる事が多々あります。
その線の意味や思いを伝え、現場の職人さん達と話をする事も、現場監理の重要な要素であり、楽しさだと思います。
コメントをお書きください