1冊目(最近やっと読み終える事ができた)

 

本間至の住宅デザインノート

本間至(著)

 

氏の細やかな設計がそのまま絵と文章になったような著書。

 

内容は

実務上とても参考になるディテールから

プランニング(間取り)の考え方など、盛りだくさん。

 

専門家向きではあるが、

一般の方でもスケッチを見るだけでも楽しめる一冊。

 

2冊目(こちらは一気に読んだ)

 

住まいの解剖図鑑

増田奏(著)

 

住まいの 『各部分(屋根、庇等)』 ・ 『部屋』 ・ 『人の動き』 などと、

我々の設計という行為が、どのように結びついているのか。

とても分かりやすく書かれている。

 

(実は、前記 本間至氏からこの本を紹介いただいた。)

 

我々専門家、そして一般の方にも

スっと頭に内容が入ってくる一冊。

 



3冊目

 

日本の住宅をデザインする方法

泉幸甫(著)

川口通正(著)

竹原義二(著)

手嶋保(著)

服部信康(著)

堀部安嗣(著)

横内敏人(著)

 

我々の業界では誰もが知っているであろう7人による事例写真と図面。

 

『和』の極意 とあるが、

決して和風という意味ではなく、

和の繊細なディテールに裏付けされた、

時代に左右されない意匠美・機能美。

 

だと私は思っている。