現場確認:2024-06-05
ウッドデッキ工事が始まりました。
玄関ポーチの柱が仕上がりました。
この部分は、外壁とは切り離し、別個の存在として表現する意図で、外壁材とは別の仕上(ガルバリウム鋼鈑 平葺き仕上)としています。
仕上材を変えることで、上部構造を支える柱の存在を示しつつ、見た目(外観)として、上部が浮いた印象になるようデザインしています。
構造計算上、柱自体をなくすことも可能ですが、
それにより上部構造(梁)に負荷がかかりすぎてしまうこと、
また、柱があることで建物としての安定感や落ち着きを表現する為、柱を設けたデザインとしています。
製作建具(引き戸・開き扉)の設置も始まりました。
写真では少し見づらいですが、扉に底目地加工(縦ライン部分)を施しています。
とても良い雰囲気になりました!
断熱等級6(UA値:0.33)|耐震等級3(許容応力度設計)|長期優良住宅