先日投稿した千葉市中央区星久喜の土地(以前のブログはこちら)で住宅の計画を進めています。

この敷地は、道路と建物が建つ予定の地盤面との間に最大で約1.6メートルの高低差があるため、
玄関までのアプローチには階段の設置が必須となります。
添付の写真は、その敷地の様子を撮影したものです。(雨で少し地面が濡れています。)
コンクリートでしっかりと階段を作ってしまう案もあるのですが、コスト面での負担が大きいこと、
そして何より、高さ1.6mもの階段をコンクリートだけで作ってしまうと無機質で冷たい印象を与えてしまう懸念があるため、今回は別の方法を検討中です。
敷地内には大谷石で作られて塀が既にある為、それら周囲の景観との調和も考慮しながら、
できるだけ自然な形でアプローチ部分も含めた全体の造成計画を、造園的な視点も取り入れて設計していく方針です。
素材選びや植栽の配置、動線/駐車スペースの確保など、建物と敷地全体のバランスを大切にし、
住まう人、そして、訪れる人にとっても心地よいアプローチを目指します。
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