設計監理業務報酬の算出方法

昨今の建築費高騰を鑑み、全体工事費○○○○万円に対する○○%・・・といった工事費に対する割合での算出方法を廃止しました。(2022年4月1日改定)

ご依頼内容の詳細、現地調査&法規調査の結果を考慮し、各業務費を細かくお見積りし、ご提示いたします。

全体予算を考慮しながら、ご相談の上、業務報酬金額を決定しますので、まずはお気軽にご相談ください。

設計監理業務の内容

設計監理業務にはさまざまな内容が含まれますが、主に以下のような業務を行います。(特殊条件を除く)

  • 設計業務(図面作成と打ち合わせ)
  • 工事監理業務
  • 申請業務(建築確認と完了検査)
  • 構造計算
  • 温熱計算

設計監理業務報酬の目安

木造新築一戸建て住宅の場合、概ね建築請負金額の8%~10%程度が目安となっております。

弊所では、申請業務(建築確認と完了検査)・構造計算および温熱計算の費用を別途とせず、上記に含めてご提示いたします。(特殊条件を除く)

上記業務報酬以外に必要な費用

  • 敷地測量費用(※敷地の寸法が分かる資料が無い場合)

    ※敷地・道路に高低差がある場合は高低差測量も必要となります。

  • 地盤調査費用&地盤保証(20年)費用
  • 建築確認申請、中間・完了検査の申請手数料

    ※行政または民間確認検査機関へ支払う費用です。建物規模・用途などで金額が異なります。

  • 建築確認申請以外の申請が必要な場合の各申請業務費

    ※関係法令の調査後にご提示いたします。

  • 設備設計費用

    ※設備設計士による検討が必要な場合。※基本的に、特殊案件を除き、住宅では不要です。

  • 出張交通費

    ※建築現場、もしくは打合せ場所が遠方な場合。

上記を含め、詳細はお見積書に記載いたします。